“いじめ”の事実を隠すのはなぜ? |
●“いじめ”の事実を隠すのはなぜ?
こんにちは、たけだようこです。
今日もお読みくださり、ありがとうございますm(_ _)m
まずはこちらから。
いじめられっ子には、いじめの事実をどうしても隠したい理由があります。
「きっといじめがエスカレートするのが怖いから言えないのね」と、あなたは思われることでしょう。果たしてそれが本当の理由なのでしょうか?
実際のところ、いじめられっ子は、いじめっ子の方が正しいと思っているからこそいじめの事実を言えずにいます。いじめられっ子はいじめられて苦しんでいるにもかかわらず
「相手は悪くない、悪いのは私」と思っています。「私は人よりも劣っていてどうしようもない人間だから、いじめに遭うのは当然のこと」と考え、いじめを“悪”と思うことができません。
さらに、いじめられっ子はこう考えます。
「ちょっとした人間関係のトラブルに過ぎない問題を、いじめなどと大げさに考えすぎているのかも知れない」と。そして、いじめで苦しんでしまう自分の性格の弱さや、自分の至らなさをひたすら責め続けています。
ですから、勇気を出していじめのことを大人に訴えても、そもそもいじめがあることを信じてもらえないこと、つまり大人からも自分の主張を軽く扱われてしまうことを恐れて、いじめのことを言い出せないでいるというのが真実です。
最後の砦とも言える、両親にも背中を向けられてしまうことは、いじめられっ子にとって耐え難いことなのです。なぜなら、本当にこの世で一人ぼっちになってしまうからです。
ただでさえ友達に無視され仲間はずれにされて、神経をすり減らしているいじめられっ子は、自分の考えを行動に移すなどということは、何が何でも避けたいと思っています。
自分の口から出た言葉や自分のとった行動は、普段からまるで毒みたいに周りに扱われているのですからね。
いじめられっ子は、いじめの苦しみを告白しても両親にさえ信じてもらえないかも知れないという悲しい事実を確かめるのが死ぬほど怖いのです。
試しに想像してみて下さい。
お子さまが幼稚園の頃が最もお母さん同士の繋がりも強かったのではないかと思いますが、例えばお子さまの幼稚園のクラスのお母さん達があなたにだけ内緒でランチに出かけ、レストランから自宅にこんな電話がかかってきたとしたら、どうですか?
「今、みんなでランチを注文するところだけど、今から急に出てくるなんてムリよね」と。
重苦しい空気を感じませんか?自分だけが仲間はずれにされるのは、大人にとっても耐え難い経験です。
「いじめられてなんかいない」と自分に言い聞かせ、ようやく自尊心を保っている場合もあることは、分かって頂けたのではないでしょうか?
いずれにせよ、想像を絶する試練を課せられて、それでもいじめられっ子は自分の感情を抑えつけながら毎日学校へ通っているのです。
>> お子さまの“いじめ”の問題を放っておくとどうなるのか?
では、今回はここまでです。
次回もお楽しみに。
To Our Happiness!
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