なぜ、いじめが問題なのか? |
あなたは、お子さまが生まれた日のことを覚えていらっしゃいますか?
10ヶ月間、 お腹の中で赤ちゃんが少しずつ育っていく あの幸せな気持ち、 そしてついに生まれてきてくれた 赤ちゃんへの愛しさ・・・。
まだよちよち歩きの頃に両手をいっぱいに広げて抱っこをせがんできた頃の お子さまの可愛らしさを、きっとあなたは昨日の事のように、くっきりと思い出されることでしょう。
いじめっ子も、いじめられっ子も一人一人が大切な人間であり、子ども達が今までの人生で すでに背負ってしまった苦しみの発露として“いじめ”という問題が現れていると言えるでしょう。
では、何故いじめが起きてしまうことが問題なのでしょうか?
いじめは、いじめられている子の生きる力を奪うからです。
いじめは単にいじめられっ子をいやな気持ちにさせるだけではないのです。いじめは、いじめられっ子の生きる力を奪うという、あってはならない過ちへと直結している行為なのです。
いじめっ子にとってはクラスが変わればすっかり忘れてしまう出来事でも、いじめられっ子にとっては命の問題なのです。
お子さまの“いじめ”の問題を放っておくとどうなるのか? |
いじめにより心のバランスが大きく崩れてしまったまま、これといった対処もせずに放っておくと 一体どうなってしまうのでしょうか?
たった半年の間、繰り返しダメージを加え続けられた結果、何十年たっても、その傷が癒えない場合も実際にあります。 いじめが収まっても消えない心の傷は、決してその人個人の性格の弱さではありません。
いじめっ子にとっては、軽い気持ちだったのかも知れません。いえ、それどころかいじめる理由を正当化した、 正義感にさえあふれた行動だったのかも知れません。
しかし、彼らがしでかした行為は、いじめられっ子の人生を 変えてしまうほどの結果をもたらすのです。
では、いじめにより心のバランスが大きく崩れてしまったまま、これといった対処もせずに放っておくと、 いじめられっ子がどのように変わってしまうのかを説明します。
■自分に対するイメージが生ゴミのような感覚になります。
自分に顔がついているのが不思議です。ゴミなんですから。自分の体が動くのが不思議です。 ただの肉の塊の自分が朝、ふとんから起き出して歯を磨き始めることが不思議でなりません。
■自分の感情を抑え込みます。
クラス替えがあっても、たとえ転校したとしても、いじめからは解放されません。 誰といても、いずれ必ずいじめの対象となってしまうので、自分の発言や行動は毒か嘔吐物という イメージが消えません。なので、自分の感情を極力抑え込み、人前にさらさないように最善の注意を払います。
■無感覚の状態に陥ります。
感情を抑えているうちに、だんだんと自分の感情に気づかなくなります。 好き嫌いの感覚も消えうせ、自分が何を求めているのかが把握できなくなります。 好きな色や、着たい服なども分からなくなります。
■不登校や家庭内暴力、自傷行為、過食症などの言動となって 現れることもあります。
感情(潜在意識)を意識(顕在意識)が感知しなくなってしまっても、当然のことながら、感情は消えたりしません。 しかし意識が感情を認識できませんから、好ましくない感情を抑制したり、 逆に良い感情を引き伸ばすことができなくなってしまいます。
その結果「朝、起きなければ」とか「学校に行かなきゃ」という意思があっても感情と噛み合わないため 行動に移せないという場面が頻繁に出てくるようになります。当たり前のことがどうしても出来ない自分にとまどいますが、 どうすることもできません。不登校となってしまっている自分の状態にある日突然、気づくことになります。
“いじめ”を受けているお子さまに見られる5つの兆候 |
“いじめ”を受けているお子さまに見られる5つの兆候についてお話します。
兆候1)情緒が不安定になる
イライラしたものの言い方をするようになります。落ち着きなく部屋の中を歩き回ったり、 親のちょっとした落ち度を執拗に責め立てたりします。
兆候2)学校に行きたがらない
学校での話題を口にしなくなったり、話題にしても友達の名前が出てこなくなったりします。 学校に行きたくないと意思表示することもあります。
兆候3)部屋に閉じ籠もることが多い
急に部屋に閉じ籠もったりすることが増え、理由を聞いてもあいまいな返事しかしないなどということは ないでしょうか。
兆候4)元気がない
なんだかボーッとして元気がないのは、神経が張り詰めているせいかもしれません。 必要以上にオドオドした態度、あるいは攻撃的な態度になることもあります。
兆候5)子どもが何を考えているのか分からない
いじめのことでいっぱいになり、勉強が手につきません。お子さまが最も深い悩みを隠しているので、 親は子どもが何を考えているのか把握できません。 会話がほとんど無いという状態です。
“マザーズセラピー”の本当の役割とは? |
マザーズセラピーの趣旨はお子さまの本当に大切な気持ちに、お子さま自身が気づく事にあります。 本当に大切な気持ちとはすなわち、「お母さん大好き」という、ごく当たり前の気持ちのことです。
そしてお子さまが、お母さまにいかに大切に思われているかに気づき、 お母さまの愛情をありのまま感じ、それを受け入れることです。
「えっ?たったそれだけ?」と思われたでしょうか?
はい、たったこれだけです。
しかもセラピストの仕事はお子さまの心の扉を開き、お母さまのありのままの愛情をお子さまが受け取る 準備をするところまでで完了です。
あとはお子さまの心がひとりでにお母さまの愛情をスポンジのごとく吸い込み、お子さまの心はすっかり潤うことでしょう。 そして言うまでもなく、親子の信頼関係が強まり、お子さまは心からの安らぎを得られることでしょう。
そして、その後は、お母さまご自身によるお子さまへの言葉かけによって 親子の絆をさらに強め、お子さまのやる気を上げて、お子さまとお母さまがそれぞれ主体的に自由に 人生をデザインされることが、マザーズセラピーが目指す最終的なゴールです。
心の扉を開き、気持ちを開放することでお子さまは
#自分は存在するだけで価値がある(基本的自尊感情)
#自分はよくやっている、優れている(社会的自尊感情)
という自尊感情を持てるようになります。
つまり“マザーズセラピー”によって得られるもの、それは…
#自尊感情=“やる気”
です。
それでは、なぜお子さまに“やる気”が必要なのでしょう?
その理由は…
お子さまの“やる気”が必要な理由 |
人間には思いを実現する力があります。「月へ行きたい」という願いさえ叶えてしまう力を 人間は持っています。「空を自由に飛びたい」という夢さえ叶えてしまいます。 人は自分が望む人間になることができるのです。
いじめに悩むお子さまの夢は「普通に学校に通えるようになりたい」という、 それが難なく出来てしまうお子さまにとっては、とても夢などとは呼べないありきたりの希望です。
いったい何故、これほど当たり前の夢を叶えるのが難しいのでしょうか?
私自身もぶつかった壁とはいえ、いざ、いじめに悩むお子さまを目の前にすると、 とてももどかしく、また切ない気持ちで一杯になります。
では、その切実な夢を実現するためには何が必要なのでしょうか?
何か特別な才能や能力が必要なのでしょうか? 答えはもちろん「いいえ」です。特別な才能など一切必要ありません。
その思いを実現させるために必要なのは、たった一つ
#お子さまの“やる気”
これだけです。
自分がそうなりたいと望みさえすれば、そこに思いを叶えてくれる力が働き、 その働きによって思いを叶えるのに必要な《出逢い》を引き寄せてくれるようになります。
ロケットも飛行機も、何の前触れもなくある日突然、この世に現れたわけではありません。 「月へ行きたい」「空を自由に飛びたい」という思いが先にあって、ロケットや飛行機の開発が着手され夢が具現化したのです。
#やる気を持てるかどうか?
たったこれだけのことで、人生のあり方が180度、変わってしまうのです。
私があなたにお伝えしたいこと |
ここまで、いじめの決定的な問題点、お子さまの心の扉を開く“マザーズセラピー”の役割や、 やる気の大切さについてお話してきました。
もちろん、子育てに関して何の不安もない方もいらっしゃるかも知れません。
しかし、もしあなたがこのセラピストの発言の内容に少しでも共感頂けるなら、ぜひあなたも、 マザーズセラピーの考え方を取り入れた子育てを選択してほしいと思うのです。
そもそも、何故、セラピストがマザーズセラピーを始めたのかというと、学校や塾は“お子さまに学習内容を教えること”が当然メインであり“お子さまの心のケア”となると、相談できる所は公的な施設、あるいは心療内科、精神科などとたんに敷居が高くなってしまうことにずっと不満を持っていたからなのです。
きっちりと“お子さまの心の悩み”について触れた話を聴いてもらえる人や場に出会えず、結局は子育ての不安は残ったまま、ということが多いのが現状です。あなたがお子さまに対して、全てに「OK」を出せるなら何も心配はないでしょう。
とはいえ、
「何だか最近、子どもが言うことをきいてくれない」
「やる気や覇気があまり感じられない」
「親に対して、或いは先生に対して反抗的」
「子どもが何を考えているのか、よく分からない」
・・・といった悩みは決して小さな悩みではありません。
お子さまからのシグナルを感じるならば一度立ち止まって、ゆっくりとお子さまと向き合ってみると、意外とお子さまの気持ちが見えてくるかも知れません。
お子さまの気持ちを開放することで、心のゆとりを取り戻し、それから学校や勉強に目を向けてもちっとも遅くはないのです。
むしろ、心に余裕がないままの状態のお子さまが学校や勉強と向き合う方がお子さまにとっては試練の毎日になってしまうでしょう。
お子さまは幸せになるためにこの世に生まれてきました。
お子さまが笑顔で元気に学校に通ってくれたら、 お母さまにとってそれ以上の幸せはありません。
お子さまからやる気が溢れ出すと笑顔の連鎖が次々と生まれ、家族みんながとても明るくなります。
一人でも多くのマザーズセラピーを必要としているお子さまに愛と癒しを届け、日本の未来を担う子どもたちの心を安らぎと自由で満たしましょう。
お子さまの心と命を守りたいお母さまへ |
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残り1名。
(募集人数が集まり次第、打ち切ります)
※セラピーにご満足頂けない場合、全額ご返金いたします。