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自己イメージの修正 - 中学生の自傷行為 -


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こんにちは、たけだようこです。
いつもお読みくださり、ありがとうございますm(_ _)m

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なぜ私がこのレポートを執筆するに到ったかを少しだけお話します。

自分が子どもとの関係がつらいのは自分の子ども時代の、親との関係に原因があるのではないかという思いから子どもの頃を振り返ってみたいと思い、それを書き続けることは今の子育てで生じる問題の解決に何かしらお役に立てるのではないか?という考えのもと、レポートを書き続けています。

とはいえ、やっぱり子育ての情報をお届けするレポートで延々と一方的にこのように自分の話ばかりしてもよいのだろうか?と一抹の疑問は抱えています。でも結局話すのですね(笑)

あるとき、鬱々とした気分から立ち上がるために自己イメージの修正をしようと、自分にいくつかの問いかけをしたことがあります。その問いかけの中の一つに「死ぬまで秘密にしておきたいことは?」というのがあったのですが私の答えは「中学の時にリストカットをしたこと」でした。

「この世の中で一番気に入らない人は?」という問いかけに対する私の答えは母でした。そんなに昔のことではありません。つい数年前です。「まだ癒えてないんだなぁ〜」と自分でも驚きました。

いつまで中学生の頃のことを言ってるの?という感じです。自分の手首を傷つけてしまったのですね。中学2年生の時でした。今になっても忘れられません。本当はずっと忘れてました。いえ、忘れようとしていました。

けれどそんな事をしでかしても母親の反応はと言えば、たった1時間の説教でおしまい。父に至っては一言のおとがめも無し。えっ?これでおしまい???中学2年生の幼い女の子が自傷行為をしてまで訴えたいことは何だったのか?

その当時の家の雰囲気を今でも覚えているのですが、居間にいてテレビを見ていてもなんだか外にいるような感じでした。どこか外の待ち合わせ場所にいるような感覚とあまり差を感じませんでした。いつも緊張感があってホッとすることができないのです。

母の頭の中は祖母のことで一杯でした。祖母が自分を悪く言っているに違いないと、考えても仕方のない事にいつも思いを巡らせていました。父は見て見ぬフリで自分の趣味に没頭しています。

末っ子で甘えん坊だった私は中学生になってもまだまだ自分のことを見ていてほしかったのです。タバコを吸っても誰も注意してくれない。気づいてもくれない。必死になって編み出した、苦肉の策だったのですね。きっとその頃の私なりに。

でも思ったほど両親の気をひくことは出来なかった・・・。手首を傷つけても自分に関心を寄せてもらえなかったのが私のトラウマになっていたようです。

>> お子さまが達成感を得るために親ができること

では、今回はここまでです。
次回もお楽しみに。

To Our Happiness!

たけだようこ

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