親の自立への姿勢がお子さまの自立を促す |
●親の自立への姿勢がお子さまの自立を促す
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<< 自立した心＝自分の感情に責任をもつ
こんにちは、たけだようこです。
いつもお読みいただき、ありがとうございますm(_ _)m
前回のつづきです。
お子さまが部屋を片付けないのでイライラ。。。
実はこのイライラはお子さまに対する感情ではなく、部屋が片付いていないことに対する感情だと言うお話を前回させていただきました。つまり、片付いていればイライラしないので部屋を片付けたらすむ事なのですね。
我が子を動かす力が、私の言葉に備わっていないのであれば、まだ私が動いてみせる段階にあると思うのです。
私は自分のイライラを我が子が片付けをしないせいにしていますけど、本当は自分の中から湧き出た感情なのです。
「出したものを片付けてね」とお子さまに一度だけ伝えても部屋が散らかっていることで落ち着かないのなら「もう、しょうがないわねぇ〜」と自分で片付けちゃえばいいんです。
なんだかお子さまの自立とは反対の方向へ進んでいるのではないかと思ってしまいます。とはいえ、片付けの大切さに関しては、片付いた部屋で過ごさせてあげることで十分伝わりますから大丈夫です。
そして何より、自分のイライラの原因をお子さまに押し付けてしまっている、お子さまへの依存心を断ち切り、自分の感情に責任をもつことで親である自分自身が自立することができます。自分の感情に責任をもつことのできる自分の心を育てることがお子さまを育てることになるのです。
我が子が将来片付けられない大人になったらどうしよう？という不安も頭をかすめますが。。。そのお話はまた次回に。
では、今回はここまでです。
次回もお楽しみに。
To Our Happiness!
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