お子さまの“やる気”が必要な理由 |
●お子さまの“やる気”が必要な理由
<< ほとんどの人が知らない“親子コーチング”の本当の役割とは?
こんにちは、たけだようこです。
いつもお読みいただきまして、ありがとうございますm(_ _)m
人間には思いを実現する力があります。「月へ行きたい」という願いさえ叶えてしまう力を人間は持っています。「空を自由に飛びたい」という夢さえ叶えてしまいます。人は自分が望む人間になることができるのです。
いじめを受けているお子さまの夢は「学校に普通に通えるようになりたい」という、それが難なく出来てしまう子ども達にとってはとても夢などとは呼べないありきたりの希望です。
何故、これほど当たり前の夢を叶えるのが難しいのでしょうか?私自身も子どもの頃にぶつかった壁とはいえ、いざいじめに苦しむ子ども達を目の前にすると、とてももどかしく、また切ない気持ちで一杯になります。
ではその切実な夢を実現するためには何が必要なのでしょうか?何か特別な才能や能力が必要なのでしょうか?その答えはもちろん、「いいえ」です。特別な才能など一切必要ありません。
自分の思いを実現させるために必要なのは、たった一つお子さまの“やる気”これだけです。
自分がそうなりたいと望みさえすれば、そこに思いを叶えてくれる力が働き、その働きによって思いを叶えるのに必要な《出逢い》を引き寄せてくれるようになります。
ロケットも飛行機も、何の前触れもなくある日突然、この世に現れたわけではありません。「月へ行きたい」「空を自由に飛びたい」という思いが先にあって、ロケットや飛行機の開発が着手され、夢が具現化したのです。このように人の“やる気”には、一見不可能と思われることも実現させてしまう力が秘められています。
私の場合も例外ではなく、あれほど忌まわしい思い出だった中学時代の出来事でしたが、やる気を取り戻してからは「出来ることなら中学時代の私をもう一度やり直したい」と真剣に思うようにさえなりました。
やる気が出てきたことで、徐々に心の平静を取り戻し、落ち着きを取り戻すことができました。そして、自分の心が健康であることを確信できるようになってから再び中学時代を振り返ってみて一番驚いたのは、中学生の頃の私はとても素晴らしい友人たちに囲まれていたという事実に気づいたことです。
何故あの頃の私は、今日の私とは違うふうに受け止めてしまったのだろう?考えても答えの出ない難題に思えるこの問いにも、今の私ははっきりと答えることができます。中学生の頃の私に欠けていたもの、それは“やる気”でした。
#やる気を持てるかどうか?
たったこれだけのことで、人生のあり方が180度、変わってしまうのです。
では、今回はここまでです。
次回もお楽しみに。
To Our Happiness!
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