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読者さまの目線でブログを書いていますか?


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親子の絆をUP!仕事の業績もUP!
=やる気UP!コーチング= vol.4 2012/7/18
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*たけだようこのプロフィールはこちら

たけだようこです。

大津の中2男子生徒の件が大変に重いニュースとして話題なっていますが、私は個人的にはあの問題をいじめ問題にすり替えて考えて良いものかどうかと甚だ疑問に感じています。

そもそも文部科学省のいじめの定義にすら疑問を感じている状態です。いじめとは人間同士の切磋琢磨のことを意味すると思います。人と人との間でもまれる、切磋琢磨をまだ善意として受け取る事ができないでいる情緒の不安定な人間が、相手との心の触れ合いをいじめであると受け取ってしまい、自己成長を阻んでいる状態を意味すると思うのです。

このような人として大切な心の触れ合いの光の当たる側面を切磋琢磨と呼び、それに応えるべく水面下で白鳥の足のようにじだばたする内面の葛藤もあるわけで、その言わば闇の側面をいじめと呼ぶという、そういう事なのです。

続きは編集後記にて^^


<本日の目次>

1)子育てサプリ★『大好きです』

2)<お勧め書籍&情報>
  『やる気の育て方』

3)セラピーサロン開業講座・第1回
  『読者さまの目線でブログを書いていますか?』

4)【編集後記】

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1)子育てサプリ★『大好きです』
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子育てや仕事や家事を懸命に頑張るお母様がホッと一息つけるような、そんな言葉のサプリメントを毎回一粒ずつお届けします。

あなたの全てが大好きです。愛しています。
なんて突然言われても、こそばゆいですよね。とはいえ若い頃の恋愛じゃあるまいし、などと苦笑いしながらも「大好き」「愛している」という言葉をちゃんと受け止めて下さるあなたが大好きです★

家族もクライアントさんもこの記事を読んで下さっているあなたも、それからその他に関わって下さっている人達全てが好きですし、そんなの言わなくても分かり切った事じゃないと、思われるかも知れないけれどセラピストたるもの、ここには特別なこだわりを持って1日に100回は言います。

生物の防御の壁を取り去ってしまう類の言葉なので、女性よりも戦闘モードが強い傾向にある男性の方には「そんな言葉を聴いていると腑抜けになってしまう」とばかりにガードされてしまいます。

けれどもセラピストは、そこで引き下がったりしません。ガッチリと固いガードを突き崩すまで「大好き」「愛しています」とLOVEモード全開の言葉をニッコリ笑顔で発し続けます。

すると相手もついに鎧を脱ぎ、戦闘モードを一旦お休みして腑抜けモードになって下さいます(笑)これで深く、強い信頼関係が結べてしまうわけですから、戦闘モードとLOVEモードのどちらが戦略的な態度なのか分からなくなってしまいますね^^

こうやって親子の絆、夫婦の絆、お仲間との絆を築いていらっしゃるあなたが大好きです。

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2)<お勧め書籍&情報>
『やる気の育て方』
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今日ご紹介します書籍は日本目標達成協会理事長、海原悠雲(ゆう)さんの「やる気の育て方」です。

海原さんとは、濱田昇さんのセミナーでご一緒させて頂いたことがあるのですが、たった一つの呼吸で相手との信頼関係を築いてしまうその技を身をもって体験させて頂きました。

いえ、実は私が長々と自分の作業の進捗やこれからの展望、セラピーで届けたいものなどをそのセミナーで発表させて頂いた時に、たった一つ「うん!」と海原さんが相槌を打って下さったのですね。

そのタイミングと呼吸が絶妙で、私の話を真剣に聴いてくれて、それで私の一番言いたい事を分かってもらえて、心が一瞬で温まるのを感じたのです。たった一つの相槌でこれほど多くを与えてもらったのは、未だそれが唯一の経験です。そしてたった一瞬で海原悠雲さんの持っていらっしゃるチカラの凄さを感じました。

それで海原さんが「やる気の育て方」の書籍を出版された時には、真っ先に飛びつきました。想像したとおり、読む人の心を掴んで離さない、素晴らしい書籍でした。

心の問題を心理学の側面から説明するとどうしても抽象的な話になりがちなのですが、「やる気を出す為には何をすればよいのか」「どのような仕組みでやる気が起きるのか」などといった具合に、モチベーションを高め持続させる仕組みを作る方法がとても分かりやすく説明してあります。

またこちらの書籍はやる気を育てる方法が分かるだけでなく海原さんの真摯な愛情が伝わってくる1冊でもありますので、ぜひに読まれてみることをお勧めします。

こちらの書籍の詳細はこちらから >>
(アフィリエイトURLではありません。ただのご紹介です)

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3)セラピーサロン開業講座・第1回
『読者さまの目線でブログを書いていますか?』
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■ブログを書くときに、どのような点に気をつけるようにすれば、読んでくれた読者さまがあなたのセラピーを受けてみたいと思うようになるのでしょうか?単刀直入に言えば、読者さまが心を開ける相手でなければ、自分の過去や悩みを正直に打ち明ける気にはなれません。

■セラピーや心理学に興味を持つ動機は、紛れもなく未解決の心の問題を解決したいという強い想いです。それは自分が心理面でまだ解決できていない問題を抱えているという証拠です。「私は違います」と言い切れる人が果たしているでしょうか?心の問題を抱えていない人は心理学やカウンセリング、セラピーといったものに全くと言って良いほど興味を示さないという事実を知ったとき、さぞかしあなたは驚かれる事でしょう。そこではたと「私が心理学やセラピーにこれほど興味を引かれるのはそれだけ心の悩みが深いという事なんだ」と気付くわけです。

■これが何を意味するか分かるでしょうか?とどのつまりクライアントさまとセラピストとは同じ悩みを抱えた同胞という事実です。ほとんどのセラピストが自分の悩みを克服したと、ある時点で合点がいき、同じ悩みをまだ抱え続けている人達に貢献して行こうと自分のステージを上げて来られた事でしょう。以前の自分と比べれば確かに克服した部分があるかも知れません。とはいうもののあくまでもそれはマイナスからゼロへの成長との自覚が必要です。

■困難な問題を克服して終わりではなく、ようやく「無知の知」を身をもって学んだ段階です。重かった手かせ、足かせを取り除き身軽になった自分はようやくゼロに立ち返り、人生の本当の意味でのスタート地点に立ったに過ぎないのです。世の中にはセラピストのように心の悩みなど抱えずに、セラピストよりもずっと卓越したコミュニケーションを取りながら自分の人生をとうの昔にスタートさせている人がたくさんいるというのが本当のところです。

■何もそのようなセラピストにはセラピーを行う資格が無いと言っているわけではありません。話はむしろ逆で、悩みを抱えた事の無い人には先程の例のようにセラピーそのものに興味も関心も持つことが出来ません。セラピーで社会貢献したいという情熱も湧き上がりようがありません。悩みを解消して辛くてたまらない状態から逃れたいという気持ちがセラピストを突き動かすのです。ですから、心の苦しみが深いほどクライアントさまと分かち合えるフィールドを広く持つ、優れたセラピストというわけです。

■それではまるでセラピーはセラピストにとって武者修行のようだとお感じになるでしょうか?確かにそのような側面もあるかも知れません。しかし、心の癒しは人を癒すことでしか訪れません。人を癒すような内容をブログに書いていく作業は実はセラピストの心を癒す作業でもあるのです。心を開いて自分がセラピストになるに至った経緯をありのまま正直に話すだけで、読者さまは相当に心を癒されたと感じ、セラピストに感謝してくれるでしょう。

■また読者さまが自然とセラピストに心を開くようになります。自己を開示できる強さはセラピストにとって必須の条件といえます。自分の最も秘密にしておきたい過去の出来事を笑って話せるようになれば癒しは完了したと言えるでしょう。闇の中に葬ってしまっている過去の辛い体験を、読者さまの信頼を得るなどというビジネスライクな目的ではなくて、ブログを読んで下さる読者さまの心を救うという目的のためなら、勇気を出して自分をさらけ出す事も出来るのではないでしょうか?

■そしてまたセラピストが自己開示という形で癒しを読者さまに与えていくことがセラピスト自身の癒しを促しより優れたセラピストとなるために課された責務とも言えるでしょう。自分話をする、不幸話をする、などの声はこの際気にする必要はありません。与えるの意味は人によってそれぞれです。セラピストはセラピストの道を進めば良いと思います。

■そうやって読者さまに自分をさらけ出し、全てを見せたときに読者さまがセラピストに抱く感情は計り知れません。読者さまとの絆はセラピストが身を削る想いで自らの過去の経験を届ける事によって揺るぎないものとなるのです。自分の心を内観するには心の強さが必要なのは読者さまもよく分かっています。セラピストが自らの心の鍛錬をしている姿が読者さまの心を開かせ「この人になら私の話を聴いてほしい」とセラピストを信頼する気持ちを抱かせるのです。

(続く)

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▼会員制子育て講座▼
「プチママクラブ」鉄の掟
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一、「親子の絆&仕事の業績UP!」の目標。他人から与えられ達成できるものではなく、常に自らの力を信じ行動を続けた結果、達成可能となります。

一、頭で考えず、まずは実行に移す。行動し続けた場合のみ結果を得ることができます。

一、障害や困難はピンチではありません。失敗は失敗ではありません。全てをチャンスと捉え決起果敢に取り組み続けた結果、期待以上の大きな結果を得ることができるでしょう。

一、従来の常識や巷の噂に囚われないで下さい。オンサイト(現場・実物・本人)での確認により得られた情報のみを真実と捉えましょう。

一、目標達成は自分自身のためだけのものではありません。家族、地域の人、仲間たちと共に幸せを噛みしめながら、歩み続けるためのものではないでしょうか。

一、頭で学ばない。五感による感覚神経、五体全ての運動神経、心の中の全ての感情、これらをフルに使って学んでこそ、学びは自らの中に永遠に生き続けるものとなります。

一、他人を誹謗中傷しない。そのエネルギーは全て自分自身を戒め、奮い立たせ、前進することのみに利用しましょう。

一、徹夜をしない。生死健康に関わる無理をしない。心身健康な状態を保ち続けられてこそ、力強く前進し続けることができるのです。

一、子育てを怠らない!仕事で得た経験・知識・スキルを最大限発揮し子育てに臨むことにより、より多くの幸せと学びを体得することができます。

一、「プチママクラブ」のメンバーの一員であること、社員、上司、先輩、同僚、部下、後輩に明かしてはいけません。

「プチママクラブ」。クラブメンバーになるために、入会金や月謝はいりません。

あくまでも、十の「鉄の掟」を守り続けることを固く誓い、共通目標の「親子の絆&仕事の業績UP!」の達成を目指す方なら誰でも、クラブメンバーの一員になれます。

「意思」の集合体。現代の働く女性のための秘密クラブなのです。
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「プチママクラブ」ホームページ
http://www.putimama.com/
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【編集後記】

情緒の成熟の度合いが人によって格差がある場合、相手の言葉の意図を情緒が未発達の側が取り違えてしまう場合が多々あります。その取り違えによって心が苦しく感じてしまう、そのコミュニケーションの食い違いがいじめ問題の原因なのだと私は自分なりに定義づけています。

だからいじめの本質的な解決策は受け皿となる情緒を安定させていくように働きかけることとなるわけです。

今回の大津の件には震えが来るほど怒りを覚えますが、問題に関して言及する気力が起きません。命の重み、人権の重みを今一度振り返ってみてほしいと願ってやみません。


今日も最後までお読み頂きありがとうございました。
To Our Happiness!
             
親子コーチングアドバイザー
 &セラピスト専門ウェブコンサルタント
   たけだようこ

私の今、意識している言葉をご紹介します。

『尊厳』と『自由』と『情熱』

この3つを常に意識し、休んでも良いが行動し続ける事をモットーとしております。ご感想、ご質問を頂けると幸いです。

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