いじめ・不登校をセラピーで解決!富山県高岡市の高級いじめ専門セラピーサロン - いじめセラピー|たけだようこ.com > よくあるご質問(FAQ)

 

よくあるご質問・その1 -“親子コーチング”って何ですか?-


「親子コーチングって一体何ですか?」というご質問をよく頂戴しますので、まずはこちらのご質問にお答えしようと思います。

親子コーチングとは、一言で言うとお子さまに
・自立
・コミュニケーション力

を手にしていただくことのできる“親子の問答”のことです。

お子さまが自立心をもち、どんなことにも前向きに進んで励むことにより人生の質を高めることができます。

具体的には…

■後悔や短所、失敗など「できない理由」をコーチングでは魅力や長所、発見など「できる理由」に変えられます。

■その結果、現実の自分の世界でやれることが増えて、目の前の問題に全力で取り組むことができるようになります。

■目標のために好調、不調に関係なく、行動できるようになります。

■コミュニケーション力を身につけることにより、周りの人たちを味方につけ、人生を生きる上でのパートナーを増やすことができます。

仲間が増えることで手にする成功がより大きくなる可能性が高まることは言うまでもありません。

“コーチング”という言葉もあまり馴染みがないかも知れません。コーチングについて、もう少し詳しく説明しましょう。

「コーチング」はアメリカを中心に広まりました。1990年代の頃からたくさんのコーチングに関する書物が発刊されていました。それ以前からヨーロッパやアメリカの企業の多く、スポーツ選手や経営者たちがコーチングを行っていたのです。

ビジネス、スポーツ界の優秀なマネージャーや指導者たちの言動を研究すると、たくさんの共通した部分があることが分かりました。それが分析、システム化されたものが現在「コーチング」と呼ばれています。

アメリカから遅れること10年、日本でも急速に広まり、最近では将来の指導者育成に力を置く企業などは勉強会やセミナーなどを積極的に行っているようです。

これから指導者を目指す、いま指導者の立場にあるという方たちに、現代において欠かせない能力になるでしょう。そして、コミュニケーション技術によって、お子さまのやる気や本来持っている能力を引き出せるのが親子コーチングです。

あなたの接し方、話し方が変わるだけで、お子さまの輝いた笑顔を見ることができるのです。


 

よくあるご質問・その2 -私にもできますか?-


コーチングは、多くの先人が失敗と成功を繰り返しながら見つけ出したコミュニケーションの方法をシステム化したものですから、取り合えず「形から入る」だけでも劇的に親子のコミュニケーションに変化が現れます。

とはいえ、お子さまの成長というのは振り子のように、良い時や悪い時が行ったり来たりしながらゆっくりと進むものです。

何事も、一番難しいのは「継続すること」です。コーチング技術が上達してもお子さまを見守り続け、継続してフォローすることなくして成果は上げられません。大切なのは続けていくことなのです。

続かない最も大きな原因はお子さまを信じることができないことよりもむしろ自分を信じることが出来なくなることにあります。ですから、親子コーチングの中で、進歩し成長するあなた自身を信じて欲しいのです。

もちろん、子育ての考え方や方法は千差万別ですが、自分を信じることを貫き通せば、目先の成果にとらわれずに歩き続けられるでしょうし、楽しんでプロセスを追うゆとりも出てくるのです。

“お子さまのコーチであり続ける”と覚悟を据えることが大切です。


 

よくあるご質問・その3 -子どもをもっと自立させたいのですが-


お子さまが本当に達成したいことは何か?

これを、お子さま自身が自分に問いかけ、心の中の奥底に眠っているもの、すなわち“夢”を見つけ出す。

これが、親子コーチングでの「自立した心」です。加えて重要なのは、「自分で決めた」という「自己責任感」を持たせること。そのために必要なのは、お子さまが自分で決める過程を認めて許すことです。つまり、お子さまに任せるということです。

加えて、お子さまの自立には自我の確立が欠かせません。自我の確立とは、お子さまが自分の感情とお母さまの感情を別々のものとして受け入れ、そして、自分の感情に従って判断するようになることです。

しつけには2つあり、これまでのやり方が「指示命令型」で、コーチングで用いるのが「質問引き出し型」です。コーチングでは「考えるのはお子さま自身」ということに重点を置きます。

つまり、お母さまは答えを出さず見守り、お子さまが考える。

このことを繰り返すことで、お子さまは積極的になり、自立していきます。ここでの、お母さまにとっての課題は、いかにお子さまを自分の外に出してやれるかだと言えます。


 

よくあるご質問・その4-子どもが反抗的で困っています-


お母さまの人としてのあり方、つまり、お母さまがどのように生きているのか、自我を確立し始めたお子さまが改めて冷静に観察するようになります。

この段階で、もしかしたら、あなたの人としてのあり方をお子さまから問われることになるかも知れません。例えば、

・夫婦関係
・お子さまとの親子関係
・ご両親との関係

これらのコミュニケーションを自分の意思で続けるのかどうかを見極めて、今一度、決断することが必要になるでしょう。

自分の意思で人とコミュニケーションを取り始めると世界が劇的に変わります。なぜなら、それが人生を主体的に生きることに他ならないからです。

それは言い換えると、“人生を大切に生きる”ということです。

お互いを尊敬し大切にし合う、夫婦を中心とした自分のあり方にほころびがあるなら、お子さまが心の自立を成し遂げるこの時期に必ずあなたに気づかせてくれるでしょう。

あなたにとって、最も刺さると思われるお子さまからの言葉を真摯に受け止め、今後の人生の指針として掲げることができれば、あなたの人生は飛躍的に素晴らしいものになることは確かです。

なぜなら、お子さまほどあなたに近い存在はいませんし、最もあなたを理解しているし、あなたの幸せを誰よりも望んでいるのですから・・・。

お子さまがあなたに届ける気持ちはクリアな真実の宝物なのです。

そうやって、ご家族が自分の立場だけではなく、相手の立場に立ってものを見ることができるようになると、お子さまからやる気が出てくるようになります。子育てでは何よりもそこの所が重要なのです。

まずは、お母さまが主体的に自分の人生を生き、お子さまの主体的な人生の未来図を示してあげること。

これがお母さまの使命とも言えるでしょう。そうすれば、お子さまが自己イメージを拡げたり目標を設定したりする時の良い指標となることでしょう。

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