いじめ・不登校をセラピーで解決!富山県高岡市の高級いじめ専門セラピーサロン - いじめセラピー|たけだようこ.com > いじめセラピーとは?

 

まずは親子の会話のパターンに気づくことが大切です


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いじめっ子はなぜいじめるのか?

と言えば、過去に家庭で虐待や、それに類することがあった可能性が高いと言われています。

また、もともとアスペルガー症候群の脳の形質を持つ人が虐待や強いしつけをしてしまう可能性が高く、そういった家庭の子どもがいじめに巻き込まれる傾向にあるといわれています。

そして、一番信頼している親に自分の気持ちを表現することで親の憎しみをかったり、親からの暴力を受けたりした経験を持つ子どもが大人になってからどうなるか、分かりますか?

人を信頼して気持ちを打ち明けると殴られる、言葉の暴力を受けるという枠組みを幼い頃から思春期に至るまでかけられ続けた子どもに、どうやって自力でその枠組みをはずすことができるのでしょうか?

私は、そのような悲しい枠組みを背負わされ、自分の気持ちを人に打ち明けて確かめることさえ許されなかった子どもが親になって、苦しい子育てを強いられている姿を見て、非難するのではなくてぜひ、手を差し伸べたいと思うのです。

ひと昔前なら、そのような家庭から“問題児”や“不良”が育ったのでしょうが、今のご時世では障害を持つ子どもが生まれ育つようですね。時とともに時代が移り変わったということでしょう。

ちなみに私は本の知識のみを頼りに、自力で這い上がったアスペルガー症候群です。

脳の形質については思い当たる節も大いにありますし、虐待については耳が痛い話でもあります。私のかつての子育ても虐待に近いものだったかも知れません。だからといって、

「あの親も自分の親に同じ事をされてきているから、何を言ってもムダ」
「きっと、あの人は脳に障害があるに違いない」

と見放してしまうことなく、対等な1人の人間として接して欲しいと思います。

ここでお伝えしておきたいのは、どのご家庭でも愛情をもって精一杯お子さまを育てていらっしゃるのだということです。わが子を愛さない親など、この世にいるわけがありません。

とはいうものの強いしつけが世代間にわたって受け継がれ、家の中でごく当たり前のこととなっているため、それに気づけないご家庭も多いと考えます。かくいう私もその一人でした。

子どもに強いしつけをしてしまうご家庭のご両親は、よもや自分が虐待をしているなどとは思ってもいないのです。それはそうでしょう。どのお母さまも懸命にわが子に愛情をかけながら、毎日をすごしているのですから。

繰り返します。全てのご家庭のお母さまが子育てにおいて最善を尽くしています。子どもを愛さない親はいません。

しかしながら、頭では分かっていても環境レベルで受け継いだ遺伝は猛威をふるい、自分の意思とは裏腹に子どもにきつく当たってしまうこともあるわけです。

そしてこれほど愛情を注いでいるにも関わらず、どうもお子さまの気持ちとかみ合っていないようだということも重々承知しているのです。

とはいうものの、どこをどう直したら良いのか分からない。どうすればかみ合っていない親子関係が改善するのかも分からない。

お子さまが苦しいとき、お母さまも同じように、いえ、お子さま以上に苦しいのですね。お子さまに最善を尽くしたい気持ちがあるにも関わらず何をどうすれば良いのかが見えてこないのですから。

そもそも、なぜ私がいじめセラピーを広めようと思い立ったのか?それは子育てで生じてしまう、このようなジレンマに、光を当てたいと考えたからなのです。

虐待は、間違いなく罪なのだけれど、罪を責めることよりも認知の仕方や行動のパターンをどうやったら変えることができるのか?

そこに焦点を当てて考えると、虐待してしまう人を救う手がかりがおのずと見えてくるのです。


 

自己認識改善療法とは?


脳の遺伝には、遺伝子レベルの遺伝と、環境レベルの遺伝があると言われますが、アスペルガー症候群は、明らかに環境レベルの脳の遺伝です。

そして、未確定の余地を残した遺伝は、環境を変えることによって克服できる遺伝の要素と考えます。ここで言う環境とは学校を変えて新しい友達に期待するという意味ではありません。

お子さまの心のあり方を決める脳内の環境、つまり、自己認識を変えることに大きな意味があります。

私はかつて症状に苦しんでいた頃、外見からは判らない私の脳の形質を周囲に示すため、障害者用のバッチが欲しいと本気で思ったことがありました。

どう考えても常軌を逸している自分の行動パターンに気づいてはいるものの、どうすることもできない私のような人間は障害者として生きるしか残された道はないと真剣に悩んでいました。

「ピグマリオン効果」という心理学の用語もありますが、脳の形質がどうであれ、それが障害となって現れるかどうかは、ひとえに周りの対応、ことにご家族の対応で決まると思うのですね。

健康な脳との狭間にいる、つまりアスペルガー症候群の脳の形質を持つ私は、障害がない子として育てられたから無事に立ち直れたけれど、そうでなければきっと何らかの障害が残ったと思うのです。

とはいえ、たとえそのような脳の形質を自覚したとしても、何食わぬ顔で普通の人として生きる心の強さを持って欲しいと考えます。いえ、むしろ普通の人よりもっと誇り高く生きて欲しい。

なぜならアスペルガー症候群は障害などではなくて、素晴らしい素質があふれる天才の脳なのですから。

この脳の形質の方はどの方も、まれに見る集中力や決断する力、洞察力や感性、創造性などを持ち合わせています。

ご家庭が安らぎに満ちていれば、お子さまの自己認識が上がり、脳の形質は障害ではなくプラスに作用して、お子さまはメキメキと才能を発揮しはじめます。

なかなか人に自分を理解してもらえない苦労も私自身ありましたが、人には何かしらの苦労はあるものだと、自分の運命を受け入れることもできました。それどころか、このような私だからこそできた経験もあると、自分の人生に誇りさえ感じます。今では自分のこの性格をこよなく愛してやみません。

ただ、歩くよりも自転車の運転の方が難しいように、この天才脳を使いこなすにはちょっとしたコツがいるのですね。

このコツを身につけるには、
1.お子さまが自信をもつこと
2.やる気が出る家庭環境作り

この2点が重要となってきます。

つまり、いじめを克服するにはお子さまが自信を取り戻すだけでなく、家庭環境をマネジメントされているお母さまも、お子さまのやる気を引き出す会話=親子コーチングを実践される必要があるのです。

ですから、いじめセラピーはお子さまとお母さまの母子ペアで参加して頂くスタイルにしました。

お子さまのやる気を上げるにはまず、行動することです。行動しない人はお子さまへの過度な期待・不安で終わってしまうのはあなたもよくわかっていることと思います。ですので、かならず実践することです。

では、何を実践するのか。効果的で正しい知識を持ってそれを実行することになります。誤った方法を用いれば、当然お子さまはますますあなたから遠ざかります。

例えばお子さまにどうしてやる気が起きるか。あなたは説明できますか?脳内ホルモンの影響を知っていますか?

科学的な脳理論に基づき、徹底指導していきます。そしてそこに心理学を応用することであなたのお子さまに対するコーチングの実力がどんどんUPしていきます。


 

いじめセラピーの具体的な特徴


ここで、いじめセラピーの具体的な特徴について少しご説明をします。

セラピーやカウンセリングとは一般的に過去の領域を扱うものです。ちなみにコンサルティングは現在と未来を、コーチングは未来を扱います。

とはいえ、過去のつらいいじめ体験と向き合うのはお子さまにとって相当無理がありますので、いじめセラピーでは過去には戻らず、未来巡航を中心にセッションを進めていきます。

過去に戻る伝統的なセラピーとは真逆のアプローチであり、どちらかというと解決志向ブリーフセラピーの手法に近いです。

しっかりとした未来への時間軸を確立することで、さび付いてしまった過去の時間軸を取り戻していくという考え方です。

そしてお母さまには、ご家庭ですぐに使える親子コーチングの教材『いじめ解決マニュアル』をお申込み時にお渡しします。現役セラピストのたけだようこが最新の脳理論、心理学を応用した親子コーチングの手法を読みやすくまとめました。どうぞご活用ください。

いじめセラピーの特徴は・・・

● いじめセラピーでは催眠状態を利用しません
心理セラピーでは、潜在意識にアクセスしやすい催眠状態を利用して過去に戻る療法がよく知られていますが、いじめセラピーは顕在意識優位のまま(いつもどおりの状態のまま)、癒しの効果を得ることができます。

● NLPの心理療法を用います
NLPとは、脳の取り扱い説明書という異名をもつ、神経言語プログラミングと呼ばれる心理療法です。言葉が身体と感情にどれほど大きく影響しているかを実感できる、画期的な療法です。歩いたり、立ち止まったり、紙に書いたりなど、身体を使って思考と感情を身体とリンクさせるフィジカルワークが中心となります。
※なお本講座は、米国NLP協会ならびにその他のNLPの資格認定制度とは何の関係もありません。「NLPを教える」という目的の講座でもありません。あくまでいじめの解決に有効なセラピー技術をお教えするための講座です。

● 悩みを話される必要はありません
いじめの悩みは深刻な場合、人に話せないことがほとんどです。逆に悩みを人に話せる=言葉にできる段階であれば半分は解決したも同然なのです。お子さまが悩みを話せない、或いは自分の悩みを把握できなくて、ただつらいというだけの状態でも大丈夫です。歓迎いたします。

● ワークの効果をその場で実感できます
過去の経験は変えることができませんし、当然記憶もそのままなのですが、未来への展望が明確になることによって自信を取り戻し、今まで抱え続けていたダメージを一枚の写真くらいコンパクトなサイズにすることができます。これまで長い間、抱え続けてきた辛い気持ちは一体なんだったのだろう?と不思議な気持ちになってしまう、まるで魔法のようなワークです。


未来への展望が明確になり、未来へと歩み始めたお子さまは落ち着きを取り戻し、やがて傷つき体験そのものを受け入れられる時期がいずれやってきます。

それは1ヵ月先かも知れませんし、数年先かも知れません。過去を受け入れる時期はお子さま自身の心が一番よく知っていて、それを受け入れられる柔軟性や自分への確信、タフな心などが育ったときに、過去に起きたことをきちんと思い出し、その体験を現実として自分の中に取り込みます。

お子さまがつらい体験を乗り越え、真の意味での落ち着きを取り戻すと、自分の気持ちはもとより人の気持ちも手に取るように分かるようになり、そして、自分も人も大切にできるようになるでしょう。


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親子コーチングアドバイザー
たけだようこ


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